約 269,562 件
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/1107.html
チョコボと魔法の絵本 part48-245~253,260~262 245 :チョコボと魔法の絵本:2009/12/04(金) 10 04 24 ID rz5AMdTv0 登場キャラクター ショコラ(名前変更可) プレイヤーキャラ。黄色い羽根のチョコボ。 シロマ 白魔道士の女の子。亡くなった両親の跡を継いでチョコボ牧場を経営している。 クロマ 黒魔道士の男の子。移動図書館の絵本コレクションが自慢。 シド 発明家のお兄さん。飛空挺を発明した。メガネをかけたイケメン。 イルマ 赤毛で冷たい目の女の子。悪い魔女。 ヴォルグ イルマの手下の黒いチョコボ。ショコラのライバル的存在。 ベブズ 大魔王。 ポップアップヒーロー 正体バレバレな正義の味方。 デブチョコボ チョコボ牧場の仲間。 ハムスターのドル君 チョコボシリーズでお馴染み その他、FFシリーズでお馴染みの召喚獣&モンスターのみなさん 世界のどこかに島がありました。 その島にはチョコボたちが仲良く暮らすチョコボ牧場がありました。 ある日、放牧場でショコラは居眠りをしていました。 「みんな、絵本を読むわよ!さあ、ショコラも起きて!」 シロマが放牧場のチョコボたちに声をかけます。 ショコラが目を覚ましてシロマのそばに行くと、シロマは絵本を読み始めました。 「むかしむかし、あるところにサボテンダーとアダマンタイマイが住んでいました・・・」 246 :チョコボと魔法の絵本:2009/12/04(金) 10 06 44 ID rz5AMdTv0 第一章 魔法の絵本と予言のチョコボ 「おーい、シロマ!面白いものを見つけたぞ!」 クロマが移動図書館のワゴンを引っ張ってやって来ました。 「はるか東の国で見つけた絵本だ」 クロマが取り出したのは、なんだか不吉な感じのする怪しい本でした。 「ちょっと、それ大丈夫なの?」 シロマは心配そうでしたが、クロマは構わずに本を開こうとしました。 「あれ?この本、鍵がかかってるぞ?なあ、ショコラ、見てくれないか?」 怪しい本にはパズルがついていました。ショコラがそれを解くと、本が開きました。 クロマが本を読みます。 「えっと、なになに? ――ようこそ闇の世界へ!我が名はベブズ。暗黒の大魔道書なり! 今、ショコラという者によって封印を解かれた。 ショコラの『し』は嫉妬の『し』。そう、これから嫉妬の時代が始まるのだ――。※1 なんでショコラの名前が書いてあるんだ?」 クロマはさらに本を読み進めます。 「今こそ見よ!大魔王がその真の姿を現すのを!」 怪しい本は、本の形のモンスターに姿を変え、高笑いをしました。 「はっはっは!ついに復活したぞ!私は大魔王ベブズ。 まずは挨拶代わりに、お前らの魂を頂くとしよう」 ベブズは大きな口を開けて、チョコボ牧場のチョコボたちを吸い込みました。 一緒に移動図書館の絵本も吸い込みました。 「おいしかった!」 ベブズはどこかに飛んでいきました。 運良くベブズに吸い込まれずに済んだショコラは、シロマと一緒に宿舎の方へ行きました。 宿舎の前には、先ほどシロマが読んでいた絵本が落ちていました。 ショコラが絵本を開くと、なんと、ショコラは絵本の中に入ってしまいました。 【サボテンダーとアダマンタイマイ】 むかしむかし、あるところにサボテンダーとアダマンタイマイが住んでいました。 ある日、アダマンタイマイがのんびり水を飲んでいるところへ、サボテンダーがやってきました。 せっかちなサボテンダーはアダマンタイマイを急かしますが、アダマンタイマイはのんびりしています。 ふたりはけんかをしてしまい、どちらが早く岩山のてっぺんまで着けるか競争することになりました。 つづく ショコラはアダマンタイマイを応援し、アダマンタイマイを勝たせることができました。 すると、絵本の結末が書き換わりました。 途中で油断して居眠りしてしまったサボテンダーはアダマンタイマイに負けました。 サボテンダーは怒って針を飛ばしましたが、 硬い甲羅に覆われているアダマンタイマイは痛くもかゆくもありませんでした。 247 :チョコボと魔法の絵本:2009/12/04(金) 10 07 31 ID rz5AMdTv0 ショコラは絵本の世界から帰ってきました。すると絵本からサボテンダーが飛び出しました。 サボテンダーはそばに浮いていた風船を割りました。風船から1枚のカードが落ちてきました。 ショコラがカードを拾うと、カードの中からデブチョコボが出てきました。 「怖かったよ~。チョコボカードに閉じ込められたんだよ~」 どうやらベブズに食べられたチョコボたちはカードになっているようです。 そして絵本は、奇跡を起こす魔法の絵本になっていたのです。 そのとき、女の子がやってきました。 「あたしの名前はイルマ! 忠告しておくわ。これ以上あたしの計画の邪魔しないで! さあ、あたしの忠実なるしもべ、ヴォルグよ、出ておいで!」 黒い羽根のチョコボが現れました。 「あんたのチョコボと、あたしのヴォルグのどっちがすぐれているか、絵本の中で勝負よ!」 イルマはシロマに言いました。 ショコラとヴォルグは絵本の中へ入り、アダマンタイマイを使って競争しました。 もちろんショコラが勝ちました。 「くっ、ひとまず撤退よ!」 イルマとヴォルグは去って行きました。 248 :チョコボと魔法の絵本:2009/12/04(金) 10 08 27 ID rz5AMdTv0 第二章 マグマ山と四つのクリスタル シロマとクロマ、そしてショコラは宿舎の中で話し合いをしました。 とりあえず、イルマには気をつけようということになりました。 ヴォルグは島の北にあるマグマ山という火山の方へ行ったようです。 ショコラはシロマと一緒にマグマ山を登りました。 また魔法の絵本が落ちていました。 【タイタンと豆の木】 少年が町へお使いに行く途中、盗賊に遭い、リュックサックごと持っていたお金を取られてしまいました。 盗賊が去っていった後には、七色の豆が落ちていました。 少年は仕方なく、その豆を持ち帰って、庭に埋めました。 次の日、豆は雲の上まで届く巨大な木に成長していました。 少年は豆の木を登っていきました。 つづく 絵本の世界に入ったショコラは、豆の木を登って、雲の上に行きました。 少年はタイタンが住む神殿へとたどりつきました。 その前には、盗賊に盗まれた空っぽのリュックサックが落ちていました。 そう、盗賊を使って盗みを働いていたのはタイタンだったのです。 少年はタイタンがぐうぐう眠っているすきに、神殿にある財宝を奪って逃げました。 目を覚ましたタイタンは、少年にボムをけしかけました。 少年はボムを上手に避け、豆の木をすべり降り、地上に戻って幸せに暮らしました。 絵本からボムが飛び出ると、道をふさいでいた岩を爆発で壊しました。 その先では、ベヒーモスが意地悪をして、道を通してくれません。 「ポップアップヒーロー登場クポ!」 そのとき、覆面をした、自称ポップアップヒーローが現れました。 ですが話し方から正体はモーグリなのはバレバレです。 ポップアップヒーローはショコラにデッキケースとカードを渡し、ポップアップデュエルのやり方を教えました。 ポップアップデュエルとは、カードから召喚獣を呼び出して戦うバトルです。 ショコラはポップアップデュエルでベヒーモスを倒し、先に進みました。 249 :チョコボと魔法の絵本:2009/12/04(金) 10 11 02 ID rz5AMdTv0 マグマ山の山頂には、輝きを失ったクリスタルと、魔法の絵本がありました。 ショコラは絵本の中に入りました。 【みにくいチョコボの子】 あるところに、チョコボの男の子と兄さんたちとお母さんが住んでいました。 男の子は、兄さんたちと違って、黒く焼け焦げたような羽根の色をしていました。 男の子はみにくいチョコボの子だと兄さんたちからいじめられ、お母さんから辛く当たられました。 ある日、お母さんは、男の子を火山にお使いにやりました。 つづく ショコラは絵本の中で、ヴォルグと対決することになりました。 もちろんショコラが勝ちました。 火山はひと気のない、さびしいところでした。 チョコボの男の子が心細くなっていると、突然、男の子の翼に火がついて、燃え上がりました。 炎は男の子の体を包みました。やがて炎の中から、フェニックスが姿を現しました。 みにくいチョコボの子はフェニックスだったのです。 絵本の力によって、クリスタルは赤く輝き出し、フェニックスが姿を現しました。 「私の名はフェニックス。火のクリスタルを守護する者。 ショコラよ、この世界に危機が迫っています。魔王ベブズの復活・・・ 四百年前と同じ悲劇が繰り返されようとしています」 「教えてください、どうすれば魔王ベブズを倒せるのですか?」 シロマの問いに、フェニックスは答えます。 「四つのクリスタルの力を解放しなさい。そうすれば・・・」 そのとき、ベブズとイルマが現れ、フェニックスは姿を消しました。 「目覚めなさい、火のベブズよ!」 イルマがそう言うと、ベブズは火のクリスタルのパワーを吸い込んで、鳥の形に姿を変えました。 ショコラはポップアップデュエルで火のベブズを倒しました。 ベブズは元の本の姿に戻り、イルマと共に逃げていきました。 250 :チョコボと魔法の絵本:2009/12/04(金) 10 12 07 ID rz5AMdTv0 第三章 深き森の鼓動 宿舎に戻ったショコラたちはまた話し合いました。 東の森にクリスタルがあるので様子を見に行こうということになりました。 途中に木が倒れていて進めない場所がありましたが、フェニックスの加護により、木は燃えてなくなりました。 しばらく進むと枯れて水がなくなった池がありました。 【シヴァとイフリート】 イフリートはシヴァに、炎はなんでも焼き尽くすから強いと言いました。 シヴァは、氷だってなんでも凍らせてしまうから強いと言い返しました。 それなら、炎と氷、どちらが強いか勝負しようということになりました。 あの大木になっているラサンの実を取りに来る旅人を、上手に邪魔した方が勝ちです。 つづく ショコラとヴォルグは、どちらがラサンの実をたくさん取るかという勝負をしました。 もちろんショコラは勝ちました。 シヴァは旅人に向かってダイヤモンドダストを放ちました。 イフリートは地獄の火炎を使いました。 炎の熱で氷は溶け、雨となって旅人の上に降り注ぎました。 旅人は雨などにはへこたれず、ラサンの実を取って帰っていきました。 勝負は引き分けに終わったので、シヴァとイフリートは仲直りしました。 絵本の力によって池に雨が降り注ぎ、通れるようになりました。 「ショコラなんかに負けるなんて・・・使えないチョコボね」 イルマはヴォルグに向かって文句を言いました。 「イルマ、チョコボにはもっと愛情を注いであげなくちゃだめよ」 シロマはイルマに言いました。 「ふん、愛情なんてかけても裏切られるだけよ。裏切らないのは力だけ」 イルマはそう言い残して去っていきました。 「イルマ、あなたがかわいそう・・・」 251 :チョコボと魔法の絵本:2009/12/04(金) 10 12 49 ID rz5AMdTv0 池を越えてしばらく進むと、輝きを失ったクリスタルと絵本がありました。 【ユニコーンの音楽隊】 毎日が退屈で退屈でしょうがなかったユニコーンは、音楽隊を結成することになりました。 ユニコーンはひづめで地面を踏みしめて演奏します。 ラッパを担当するケットシーと、シンバルを担当するハムスターのドル君も音楽隊に入りました。 町にモルボルが現れて、人々に悪さをするようになりました。 困った町長はある日、ユニコーンたちにモルボルを退治するよう頼みました。 つづく ユニコーンの音楽隊が演奏すると、モルボルたちは音楽につられて次々に川の中に入っていきました。 町にいたモルボルは全ていなくなりましたが、ケチな町長はユニコーンたちにお金を払いませんでした。 ユニコーンたちは悲しい気持ちになり、音楽を演奏しながら町を去っていきました。 すると、町の子供たちが音楽につられて踊りだし、ユニコーンたちについていきました。 大人たちが気がついたときには、もう町の子供はどこかに行ってしまった後でした。 町長はお金を払わなかったことを後悔しましたが、後の祭りでした。 魔法の絵本の力でクリスタルは緑色に輝き、ユニコーンが姿を現しました。 「私の名はユニコーン。大地のクリスタルを守護する者。 ショコラよ、よく聞きなさい。四百年前に大魔王ベブズを倒したのは四賢人だ。 彼らと同じ運命を持つ者たちは・・・」 そのとき、ベブズとイルマが現れ、ユニコーンは姿を消しました。 「よみがえりなさい、大地のベブズよ!」 イルマがそう言うと、ベブズは大地のクリスタルのパワーを吸い込んで、ツノが生えた人間に姿を変えました。 ショコラはポップアップデュエルで大地のベブズを倒しました。 ベブズは元の本の姿に戻り、イルマと共に逃げていきました。 252 :チョコボと魔法の絵本:2009/12/04(金) 10 13 35 ID rz5AMdTv0 第四章 眠れる海底神殿 ショコラは南にある、海底神殿の入り口にやってきました。 ユニコーンの加護により、水の中でも息ができるようになったショコラは、海底神殿に潜りました。 【三びきのポーキー】 あるところに三びきのポーキーの兄弟が住んでいました。 長男ポーキーは足が速く、次男ポーキーは力が強いのが自慢でしたが、 末っ子ポーキーは力も弱く、のろまでした。 兄弟たちはお父さんに言われて、それぞれ家を建てました。 長男ポーキーはわらの家、次男ポーキーは木の家、末っ子ポーキーはレンガの家を建てました。 つづく ある日、ポーキーたちの元へトンベリがおそいかかってきました。 トンベリが右手に持った包丁で、木の家は粉々にくだけてしまいました。 トンベリが左手に持ったランタンで、わらの家はたちまち燃えてしまいました。 ポーキーたちは残ったレンガの家へ逃げ込み、難を逃れました。 末っ子ポーキーは、兄さんたちにはない知恵をもっていたのでした。 魔法の絵本からトンベリが飛び出し、先へ進めるようになりました。 しばらく進むと、地上に出ました。ヴォルグが現れて、ショコラに嫌がらせをしました。 ショコラはうず潮の中に落ちそうになりました。 「さあ、早く乗れ!」 そこへ飛空挺に乗ったシドが現れ、ショコラを助けました。 飛空挺は宿舎の前で止まりました。シドは島を留守にしていましたが、先ほど帰ってきたそうです。 飛空挺があれば西にある機械塔へ行くこともできますが、今はエネルギー切れで飛べません。 シドはショコラに、海に潜ってエネルギーになる「エネル貝」という貝を取ってきてくれるよう頼みました。 253 :チョコボと魔法の絵本:2009/12/04(金) 10 19 58 ID rz5AMdTv0 ショコラは再び海底神殿に潜り、輝きを失ったクリスタルと魔法の絵本がある場所に着きました。 【リヴァイアサン少年】 海のそばの村に嘘つきの少年が住んでいました。 少年はいつも、リヴァイアサンが出たと嘘を言っては村人を驚かせて楽しんでいました。 いつの間にか少年の言うことを誰も信じなくなりました。 そんなある日、本当にリヴァイアサンが姿を現したのです。 少年はリヴァイアサンが来たと言いましたが、村人は誰も信じてくれません。 少年はとうとうリヴァイアサンにつかまってしまいました。 つづく リヴァイアサンは嘘つき少年を叱り、少年は改心しました。 ある日少年は、リヴァイアサンが黄金の魚を食べたことがないことを知りました。 少年はリヴァイアサンのために黄金の魚をつかまえてあげました。 孤独な海の王だったリヴァイアサンの心にあたたかいものが満ちあふれました。 少年とリヴァイアサンは仲良くなり、幸せに暮らしました。 魔法の絵本の力でクリスタルは青く輝き、リヴァイアサンが姿を現しました。 「私の名はリヴァイアサン。水のクリスタルを守護する者。 ショコラよ、よく聞きなさい。四賢人の末裔は今も生きています。 彼らの力がひとつになったとき、運命の扉は開かれるのです」 そのとき、ベブズとイルマが現れ、リヴァイアサンは姿を消しました。 「さあ、よみがえりなさい、水のベブズよ!」 イルマがそう言うと、ベブズは水のクリスタルのパワーを吸い込んで、水竜の姿になりました。 ショコラはポップアップデュエルで水のベブズを倒しました。 ベブズは元の本の姿に戻り、イルマと共に逃げていきました。 ベブズが去っていった後に、エネル貝が落ちていました。 260 :チョコボと魔法の絵本:2009/12/05(土) 08 29 17 ID LMGzOoto0 第五章 機械塔の幻影 ショコラはエネル貝をシドに渡しました。 「よし、これでいつでも機械塔に行けるぞ」 シドとショコラ、そしてシロマとクロマも飛空挺に乗り、東にある離れ小島に行きました。 そこには機械塔が立っていました。みんなは塔を登っていきました。 【サボテンダーとアダマンタイマイ その2】 サボテンダーとアダマンタイマイが岩山で勝負をしていた頃から季節は巡り、冬が近づいてきました。 サボテンダーは、冬ごもりのための食料が不足しているので、いかだで川を下って食料を取りに行こうとしました。 夏の間に食料をたくわえておけばよかったのですが、計画性のないサボテンダーは遊んでいました。 この季節は川の流れが速いからあぶないとアダマンタイマイは忠告しましたが、サボテンダーは聞きません。 サボテンダーはいかだに乗って出発しました。 つづく ショコラとヴォルグは、アダマンタイマイに乗ってサボテンダーをどれだけ早く助けるかという勝負をしました。 当然、ショコラが勝ちました。 いかだは岩にぶつかって壊れてしまいました。サボテンダーは川を流されていきます。 そのすぐ後ろには、ビスマルクが口を開けてサボテンダーを待ち構えています。 アダマンタイマイは必死で泳いで、サボテンダーを助けました。 獲物を取られたビスマルクは、怒って潮を吹きました。 水に強いサボテンダーとアダマンタイマイには、痛くもかゆくもありませんでした。 261 :チョコボと魔法の絵本:2009/12/05(土) 08 29 58 ID LMGzOoto0 魔法の絵本から飛び出したビスマルクの潮によって側の装置が壊れ、先に進めるようになりました。 さらに塔を登っていくと、輝きを失ったクリスタルと魔法の絵本がある場所に着きました。 【赤ずきんチョコボちゃん】 あるところに、赤ずきんチョコボというかわいいチョコボがいました。 ある日、赤ずきんチョコボのお婆さんは、雷に驚いてぎっくり腰になってしまいました。 赤ずきんチョコボは、お婆さんの家にお薬を届けてあげることにしました。 ラムウが繰り出す雷を避けながら、赤ずきんチョコボはお婆さんの家へ着きました。 赤ずきんチョコボが届けてくれた薬のおかげで、お婆さんのぎっくり腰はすっかりよくなりました。 つづく 次の日、突然ラムウが姿を現し、お婆さんをさらってしまいました。 赤ずきんチョコボは、ラムウが乗った雲を追いかけていきました。 ようやくお婆さんに追いついた赤ずきんチョコボが辺りを見まわすと、そこはラムウの神殿でした。 ベッドの上では美しい少女が、熱を出して苦しんでいました。 お婆さんは薬草を取り出し、煎じて飲ませると、少女はみるみるうちに元気を取り戻しました。 人のあたたかい心に触れたラムウは、それから木のてっぺんや高い山など、 なるべく人のいないところに雷を落とすようになりましたとさ。 魔法の絵本の力でクリスタルは黄色く輝き、ラムウが姿を現しました。 「私の名はラムウ。光のクリスタルを守護する者。 ショコラよ、よく聞きなさい。大魔王ベブズを倒した四賢人たちは、 その魂を魔道書の中に封じ込めました。そしてその封印が二度と解けぬよう、 それぞれの力を四つのクリスタルに込めました。 こうして四賢人たちの魂は、今もなお、島を守り続けています。 四賢人たちの末裔が正義の心を持ち続ける限り、大魔王ベブズの力は永遠に封じ込められることでしょう。 しかし、ひとたびその心が悪に染まってしまうとベブズは・・・」 そのとき、ベブズとイルマが現れ、ラムウは姿を消しました。 「目覚めなさい、光のベブズよ!」 イルマがそう言うと、ベブズは光のクリスタルのパワーを吸い込んで、巨大な目玉の姿になりました。 ショコラはポップアップデュエルで光のベブズを倒しました。 ベブズは元の本の姿に戻りましたが、今回は逃げることはしません。 「それでいい、それでいいのだ。四つのクリスタルによる封印、 これを完全に排除するには、私自身が倒されなければならなかったのだ。 イルマよ、そしてショコラよ、今までよくやってくれた。お前たちは私の手ごまに過ぎなかったのだ! さあ、イルマ、来い!最後の儀式を始めようぞ」 ベブズはイルマをさらって去っていきました。 262 :チョコボと魔法の絵本:2009/12/05(土) 08 33 38 ID LMGzOoto0 第六章 もう一つのクリスタル ショコラとシロマ、そしてシドとクロマは飛空挺に乗ってチョコボ牧場に帰りました。 みんなが広場に行くと、広場の中心に魔方陣が浮かび上がりました。 「昔、バアちゃんから聞いたことがある。この島は、世界の中心なんだ」 シドは魔方陣を見てつぶやきました。 ショコラは魔方陣の中に入りました。そこには闇の世界が広がっていました。 少し進むと、ベブズが・・・ベブズが封じ込まれた魔道書が落ちていました。 そのとき、ヴォルグが現れました。 「ショコラよ、恐れるな。オレたちチョコボは、古くから神の使いと呼ばれてきた。 オレたちのこの空を飛べない翼は、人間の代わりに、地上と闇の世界を行き来するためにあるのだ!」 ヴォルグとショコラは協力して、四つのクリスタルの力を使ってベブズを封印し、イルマを助けました。 ショコラたちが闇の世界から出ると、魔方陣は消えました。 イルマがやってきて、シロマたちに話をしました。 ベブズはイルマにブラッククリスタルを持たせていました。 ブラッククリスタルの力によって、イルマの心は悪に染まり、ベブズに協力するようになってしまいました。 でも、そのブラッククリスタルの力も封印されました。 「もう二度と会うこともないだろうから、言ってやる!・・・ありがと」 イルマは照れくさそうにそう言うと、ヴォルグに乗って去っていきました。 シロマはショコラに言いました。 「よくやったわね、ショコラ。ショコラの『し』は幸せの『し』。 ショコラの活躍のおかげで、これからは、幸せの時代が始まるのよ!」※2 こうして島には平和が戻ってきました。 四賢者の末裔たちが正義の心を持ち続ける限り、そしてチョコボが人間と仲良くし続ける限り、 平和は続くことでしょう。 おしまい。 おまけ イルマの話 チョコボ牧場の外れに、廃屋があります。そこは昔、イルマがお母さんと二人で住んでいた家でした。 イルマのお母さんは、イルマがさびしくないようにと、黒いチョコボの子供を拾ってきました。 イルマは黒いチョコボをヴォルグと名づけてかわいがりました。 しばらくして、お母さんはイルマを残して病気で死んでしまいました。 解説 ※1※2 この部分はつけた名前によって違うせりふになります。 頭文字が平仮名orカタカナの「あ」~「わ」の場合は頭文字にちなんだ単語が使われます。 自分は本名プレイだったのでビビりました。 みなさんもプレイするときは本名でぜひ(笑)。「チョコボ」とかつけるのはやめましょう。 以下のサイトに全部の単語が載ってます。ネタバレ注意。 ttp //chocobo.heriet.info/NameWord.html
https://w.atwiki.jp/towerdream/pages/36.html
-------------------------------------------------------------- 789なまえをいれてくださいsage2006/12/08(金) 23 46 43 ID Ilc6r+c9 マイナーでもないが・・ 「チョコボコレクション」に入ってる ダイスDEチョコボ ってどうですか? -------------------------------------------------------------- 799なまえをいれてください2006/12/19(火) 21 46 02 ID DaQqWNif 789 あんまり印象に残ってないんだけど それなりに普通に遊べた気はする。 ただ、あまり印象に残っていない事からもわかるように そんなにハマる要素は無かったかなぁと思う。 あくまで「それなりに遊べた」って印象。 他にやった奴いたらフォロー頼む。 -------------------------------------------------------------- 800なまえをいれてくださいsage2006/12/20(水) 03 40 23 ID tYwBCaDR 799 レスサンクスです。 余計なの?が2つ付いてくるので躊躇してます。 FF好きなら買いなんだろうけど、それほどでもなかったりするし・・ --------------------------------------------------------------
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4513.html
チョコボと魔法の絵本 【ちょこぼとまほうのえほん】 ジャンル アドベンチャー(ミニゲーム集) 対応機種 ニンテンドーDS メディア 512MbitDSカード 発売元 スクウェア・エニックス 開発元 ハ・ン・ドJOE DOWN(音楽アレンジ) 発売日 2006年12月14日 定価 4,800円(税別) 判定 良作 ポイント チョコボシリーズ初のミニゲーム集新キャラ登場で雰囲気もリニューアル対戦式のミニゲームやカードゲームも備える取れそうで取れない絶妙な目標点数音楽や演出のファンサービスも充実 ファイナルファンタジーシリーズ 概要 あらすじ 特徴 キャラクター ミニゲーム ポップアップデュエル 評価点 問題点 総評 余談 概要 ファイナルファンタジー(FF)シリーズのマスコットキャラクターである「チョコボ」を主人公としたアドベンチャー型ミニゲーム集。 この時点において、ゲーム機におけるチョコボシリーズ作品は1999~2000年頃の『チョコボコレクション』や『はたらくチョコボ』を最後に作られていなかった。 今作では製作チームがゲーム会社『ハ・ン・ド』への下請けに変わっており、そのためかそれまでのチョコボシリーズからはメインキャラクターなどに若干の変更がある。 あらすじ ここは、4つのクリスタルに守られたとある平和な島。島のチョコボ牧場には、白魔導士のシロマと黒魔道士のクロマ、それに沢山のチョコボ達が住んでいます。お姉さん役のシロマは今日もチョコボ達に絵本を読んであげようとしますが、そこにクロマが「旅先で珍しい絵本を見つけた」と言ってやってきます。それは目玉のついたいかにもおどろおどろしい本でしたが、クロマは早速読んでみようとチョコボに本を開かせました。しかしそれは大魔王「ベブズ」の封じられた、暗黒の魔道書だったのです!不完全ながら本の姿で復活したベブズはクロマの持っていた絵本や、村のチョコボ達ほぼ全員を吸い込んでしまいました。チョコボは大魔王の完全な復活を阻止して、チョコボ達を救い出すことができるのでしょうか? 特徴 キャラクター 登場キャラクターの大きな変更点は以下の通り。『チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮』以降の次回作にもほぼ引き継がれている。 女性キャラ「イルマ」とチョコボの「ヴォルグ」などの新キャラ 特にイルマは、清廉なイメージの強かったメインヒロインの「シロマ」と違い、態度に棘のあるライバルキャラとして登場し新しい風を吹き込んだ。 相棒役として定番だった「モーグリ」は、本作では正体バレバレのチュートリアル役キャラクター「ポップアップヒーロー」として登場する。以降の作品でも「○○ヒーローX」という名前で登場するようになった。 FFシリーズの定番キャラである「シド」のデザインの一新 本家FFシリーズに準拠して豪快なオッサンキャラが定番だったシドだが、本作から若々しい青年として描かれるようになった。 アニメ『ファイナルファンタジー:アンリミテッド』で「若いシド」という概念はあり、本家FFシリーズでも後に『ファイナルファンタジーXIII』で取り入れられたが、ゲーム作品では本作が初である。 ミニゲーム プレイヤーはチョコボを操作して島の各地に点在する「絵本」の中に入り込み、ミニゲームを行うことになる。 絵本は『うさぎとかめ』をモチーフにした「サボテンダーとアダマンタイマイ」のように、基本的に実在の名作童話を題材にしている。 「絵本」のミニゲームは一人プレイ用のモードと、CPUと計2~4人で対戦する対戦用モードに分かれる。 「サボテンダーとアダマンタイマイ」(レースゲーム)を例にとると、一人プレイではゴールまでのタイムアタック、対戦モードでは一位となるための競争を行うことになる。 対戦モードには1~5までのレベルがあり、「レベル1…vsチョッカーズ(最弱)1匹」→「レベル2…vsチョッカーズ3匹」→「レベル3…vsミズーイ(中級)+ピーカブ(同)」といったように、レベルが上がるごとに対戦相手の数や強さも上がっていく。 最初から全てのレベルが遊べるわけではなく、一定の条件クリアで新しいレベルが解禁されるシステムになっている。 DS本体を持ち寄っての他のユーザーとの通信対戦も可能。Wi-Fi対戦はできないが。 ミニゲームで一定の成績を残すと、絵本のストーリーのエピローグが追加されるとともに、絵本の力で「奇跡」が起きストーリーが進行する。 ひとつの絵本につきエピローグは3種類。出典となった童話とほぼ同じオチになるものもあれば、そうでないものもある。 ストーリーが進む以外にも、一定の成績で特定のチョコボを救出できたりポップアップデュエル(後述)のカードを入手できたりする。 絵本として遊べるミニゲーム「絵本ゲーム」以外にも、島の各地で多くのミニゲーム「チョコっとゲーム」を遊べる。 「チョコっとゲーム」では、一定の成績「シルバー」と「ゴールド」を達成することでそれぞれ1枚のポップアップデュエル用カードを入手できる。 最終的には「ゲームクリア」+「全ての『絵本』モードのミニゲームをレベル5までの難易度でクリア」+「全てのチョコっとゲームで『ゴールド』クラスを取得」までがコンプリートに必要となる。 ポップアップデュエル 全122枚(*1)のカードから特定枚数のカードを選んでデッキを組み戦う、一種のカードゲーム。DS本体の通信対戦のほか、Wi-Fi対戦も可能であった。 2014年5月20日に任天堂がWi-Fiコネクションを終了したため、現在はWi-Fi対戦不可能。 カードは基本的に、ミニゲームの褒賞として入手する。 完全なおまけ要素ではなく、ストーリー中で勝たなければゲームが進まない強制戦闘も幾度かある。 カードとデュエル準備 全てのカードは赤(炎)、緑(地)、黄(雷)、青(水・氷)、灰(無)の5種のいずれかの色に分かれ、灰を除いた4種の色のカードの相性は基本的に「赤→緑→黄→青→赤→…」の4すくみ関係にある。 全てのカードには、上(赤)・下(青)・左(黄)・右(緑)の四方向に「剣」のマークか「盾」のマークが設定されている(剣のマークは最大1つ)。マークのない方向もある。 大半のカードは、何らかの「アビリティ」(効果)を持っている。 プレイヤーは事前にカードを選んで、デッキを組む。同じカードを複数枚入れることはできない(そもそも1枚しか所持できない)。 デッキは基本的に15枚1組(ストーリー当初は枚数を減らした練習デッキでプレイする)。 デュエル中 まずお互いにデッキを山札として、その山札から手札として3枚カードを引く。対戦相手の手札は色だけ確認可能。 その後、各ターン毎にお互い手札から1枚出し合い、それぞれのマークの配置によってダメージ計算とアビリティの発動が行われるかどうかが決まる。 出すカードは15秒内にタッチペンで選ぶ。早く出した方が先攻となり、先に攻撃できる。 ターン終了時(エンドフェイズ)に、山札から1枚引いて減った分の手札を埋める。また、使ったカードと同じ色のクリスタルポイントが1つ貯まる(灰以外のみ)。これを繰り返す。 山札がゼロになった場合は、既に使ったカードを再び戻して山札とする。 既定のHP(プレイヤーは20で固定、CPUは相手によって異なる)がなくなった側が敗北となる。 戦闘について どちらかのプレイヤーが「剣」のマークがあるカードを出した場合、「剣」のマークがある位置における、相手のマークによって勝敗が決まる。どちらのプレイヤーも「盾」マークだけのカードを出した場合、何も起きずそのまま終了する。 「剣」→「なし」…ダメージを与え、アビリティが発動。 「剣」→「剣」……ダメージを与え、アビリティが発動。ただし、ダメージは半分(切り捨て)になる。 「剣」→「盾」……ダメージは無く、アビリティも発動できない。代わりに、「盾」マーク側がダメージを与え、アビリティが発動する。 特定のアビリティには、エンドフェイズに貯まるクリスタルポイントが必要となる。 特定のアビリティを受けると、1ターンの間「やけど」(赤カードからのダメージ倍)、「スロウ」(必ず後攻になる)などの状態異常になる。 評価点 ミニゲーム 難易度設定が絶妙であり、ストーリーを進めるだけなら簡単だが、全ての要素をコンプリートさせるにはそれなりに骨が折れるように作られている。 「ボムのかべ」の16秒の壁、「コロコロゼリー」の60ポイントの壁などは多くのプレイヤー達を唸らせた。 いわゆる「ミニゲーム」として想像されるプチゲームの他にもCPUとの対戦ゲームもいくつも収録されており、ミニゲーム集特有のしょっぱさも大幅に緩和されている。 ミニゲームの数自体も十分多く、タッチペンの使い方も様々、マイク機能を使うものもあるなどバリエーションも十分。 魅力的なストーリー 本筋のストーリーは「古の魔王が復活したので倒す」という分かりやすい勧善懲悪ものだが、場所によっては重く深い一面も若干ながら垣間見られる。 『チョコボの不思議なダンジョン2』ほどではないが、チョコボシリーズの一般的なイメージを裏切るようなシリアスな部分が引き継がれている。 ポップアップデュエル あくまでサブの要素ではあるが、単純にしてカードゲームにおける収集・戦略の楽しさを備えており評価は高い。 FF・チョコボシリーズにおけるモンスターのオリジナルイラストや技名が使われていることから、コレクション性が強く集めるモチベーションを生み出しやすい。 音楽 ハ・ン・ド製作になった今作では、劇中曲にはすべてFFシリーズ、またはチョコボシリーズ作品のアレンジ音楽が使われている。 オリジナル曲はなくなったが、アレンジの評判は上々。ラスボス戦はFFシリーズの戦闘曲としてよく名前が挙がるアレである。 チョコボのテーマを焦燥感を煽るものにアレンジした「ムーブ・デ・チョコボ」「バトル・デ・チョコボ」なども評価は高い。 しっかりとサウンドテストも付いている。 インターフェース チュートリアルがしっかりしており、豊富なミニゲームも複雑な操作が必要なものは少なく初見でまごつきにくい。タッチペンだけでストレスなく進行可能。 特定のチョコボを解放することで、一度行ったところへのワープ機能も追加されるため、移動面もそれなりに快適。ロードもほぼ皆無。 収集要素のやり残しや、ストーリー上の次の目的地なども特定の場所で教えてくれるため、目的を見失うことはほぼない。 移動画面では上にマップを表示、ポップアップデュエルでは上で戦闘画面・下で操作など、ほぼ全ての場面においてDSの上下画面が無駄なく使われている。 ファンサービス 絵本の題材がチョコボシリーズのモンスターになっていることに加え、他にも多くの部分でチョコボシリーズ・FFシリーズを意識したネタがある。 初代『ファイナルファンタジー』のオープニングをパロディ化するなど、どちらかと言うと古参シリーズファン向けのネタが多い。 しばらく放置しているとチョコボが寝る、公園の遊具を調べると遊びだすなど、チョコボのかわいさを満喫できるギミックもいくつか設置されている。 エンディングの仕掛けにはドキッとしたプレイヤーも多いはず。 ポップアップデュエルのカードには、任天堂のWi-Fiスポット専用のものが5枚ほどあるのだが、 実はこれらはゲーム内でコマンドを入力すると入手可能! オンラインサービスの終了とともにパスワードが公開された。 よって現在でもコンプリートが可能である。非常にありがたい仕様であり、他のゲーム/メーカーにも見習ってもらいたいと言える。 問題点 ミニゲーム だいたいのミニゲームに大なり小なり運の要素が入ってくるのは当たり前だが、中には運への依存がかなり強いものもあるので評価が分かれる。 「コツコツきんのはり」などに代表される、「当たり」に到達することが目的のミニゲームにその傾向が強い。 特に、『黒ひげ危機一発』のような内容の「マジックポットのツボ」は100%完全な運ゲーで、ゴールドランクに到達するにはそれなりに強い運が求められるため批判意見も散見される。 もっともゲームの進行自体には影響なく、「1つぐらいはこういうものもあっていい」という意見もそれなりにはある。 それよりはボムのミニゲームの難易度の高さの方が酷い。本当に難しい(時間制限が)。 ハイスコア狙いでプレイを繰り返す際に、ミニゲーム冒頭の演出が少々うっとうしい。ものによってはスキップ可能だが。 ミニゲームごとの進行度合いが一覧で見られるようにして欲しかったという声は強い。 ポップアップデュエル 評判自体に大きく影を落とすほどではなかったが、発売から程なくして戦術の研究が進みバランス面の問題が目立ってきた。 「剣」「盾」「なし」のマークが3すくみになっていないため考えてみれば当たり前なのだが、「盾」マークを多く揃えた防御カードばかりのデッキがWi-Fi対戦で目立つようになってしまったのである。 「盾」マークが4つ中3~4つを占めるカードなどもいくつか存在しており、これらに対して… 相手が「剣」を持つカードで攻撃してきた……運悪く「盾」マークのない場所に攻撃された場合のみダメージを受ける。それ以外の場合こちらが効果発動、有利に立てる。 相手が「剣」のないカードで防御してきた……どちらも五分。お互いにクリスタルが加算されるが、少なくとも大きな不利にはならない。 となるため、どうしても防御デッキ有利なのは否めない。バランス改善は次作を待つことになる。 Wi-Fi対戦の切断者(負けそうになると接続を切ってしまう)対策がされておらず、被害がやや目立った。 また演出スキップなどができないため、長期戦になると戦闘が少々冗長に感じられやすい。 総評 概要にもあるが、チョコボシリーズは90年代後半に大量に発売されて以降、発売が一旦途絶えていたシリーズであった。 おまけにミニゲーム集という地味なジャンルもあって年末商戦に埋もれがちになってしまい、ユーザーからの発売前期待度はあまり高くなかった。 しかし発売後は地味ながら丁寧な作りに熱中するプレイヤーも多く、Wi-Fi対戦もそれなりに盛り上がり売上も予想以上のものとなって続編に繋がった。 現在はWi-Fi対戦不可能になったが、それでも欠点の少なさからこの手のジャンルに抵抗がなければ十分楽しめる作品だろう。 余談 後に続編またはリニューアル版といえる『チョコボと魔法の絵本 魔女と少女と五人の勇者』も出たが出来は一長一短であり、粗の少なさという点ではこちらに軍配が上がる。 本作の完成度を評価されてか、小規模メーカーであったハ・ン・ドは00年代後半から製作本数が目に見えて増加。 その後、ハ・ン・ドは下請けとして『チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮』『キングダム ハーツ Re コーデッド』『ぷよぷよ7』などに携わっている。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/45062.html
登録日:2020/05/21 Thu 23 31 00 更新日:2024/09/15 Sun 20 35 08NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 アギト オールラウンダー クソダサファッション ケンガンアシュラ ケンガンオメガ スマイル スロースターター ゼットン ボディガード ラスボス候補 ラーニング 三羽烏 二虎流 二重人格もどき 五代目 作中最強候補 全身タイツ 加納アギト 大塚明夫 大日本銀行 天然 対抗戦メンバー 巨大な暴力の災害 忠臣 意外にボケる 拳願仕合の王 横綱相撲 滅堂の牙 無形 牙 狂獣 発展途上 絶対王者 自分探し 蠱毒房 裏武術界最強の男 進化 闘技者 "滅堂の牙"は、あらゆる存在を超越するッッ!!!!!! 我戦う、故に我あり 加納(かのう)アギトとは『ケンガンアシュラ』の登場人物。 通称『滅堂の牙』。 CV:大塚明夫 ●目次 【プロフィール】 【概要】 【人物】 【戦闘スタイル】流派『無形(むけい)』 流派『武』 技 【作中の活躍】ケンガンアシュラ ケンガンオメガ 【余談】 【プロフィール】 通称:「滅堂の牙」「拳願仕合の王」「裏武術界最強の男」「巨大な暴力の災害」 所属企業:大日本銀行(企業序列1位) 身長:201cm 体重:128kg 年齢:不明 誕生日:不明 拳願仕合戦績:157勝0敗 特技:あらゆる戦闘に対応できる 好きな料理:カツ丼 テーマ曲:ZiNG「The Emperor feat.らっぷびと, 濱 健人」 【概要】 物語開始時点で前人未到の157連勝無敗を更新し続ける拳願仕合史上最強の闘技者。 大日本銀行総帥・片原滅堂の護衛を務める護衛者の一人であり、滅堂の配下の最高戦力「三羽烏」の一角。 滅堂の配下の中でも最強の者に与えられる称号「滅堂の牙」の五代目。 その圧倒的な強さと戦歴から対等に渡り合える者は少ないと語られる。 2メートルを超す巨体にオールバックの髪型、そして鋭い眼光と無愛想な表情が特徴の寡黙な大男。 拳願仕合の場では首から下を覆う黒いタイツに身を包むなどファッションセンスはかなり難がある。 23年前、「もう一人の十鬼蛇二虎」によって行われた人間を殺し合わせる「蠱毒房」の生き残りであり、滅堂と恵利央によって救助された。 系列としては二虎流と無形、2つの技術を教え込まれた「第一世代の弟子」に当たる。 その後は暴走しかねない破壊衝動を抑えるべく滅堂の下でありとあらゆる教育を受け現在に至る。 しかし矯正を兼ねた教育で凶暴性が収まった反面、ある種の二重人格化してしまっており、戦いなどの場では破壊衝動の化身である「獣心」の人格を表出するようになってしまった。 【人物】 一人称は「私」、または「俺」。端的に言えば生真面目な堅物。 風貌から見ての通り一見冷酷非情だが、同時に沈着冷静で礼儀正しい人物。 強者との戦いを好む好戦的な戦闘狂で弱者は歯牙にも掛けない。一方で自身の成長の助けになった強者には誰であろうと礼を忘れない律儀な一面を持つ誇り高い武人である。また倒した相手から更に強くなって次は必ず勝つと面と向かって言われても、笑みを浮かべながら、平然といつでも挑んで来いと返している。 自身を拾い上げ今の地位に就くまで教育を施した片原滅堂には絶対的な忠誠を誓う忠臣だが世俗に疎く、戦い以外への興味も薄いのか、サブカルチャー関連の知識はゼロに等しい。 大久保のジョークに対して「ゼットンとは何者だ?強いのか?」「『ラスボス』とやらはどんな武術の使い手だ?」と疑問を呈する場面も見られた。 身体能力や格闘センスこそずば抜けてはいるものの、『ケンガンアシュラ』の時点では強敵との駆け引きを卑怯と恥じる精神的に未熟な面も見受けられ、未だ格闘家として発展途上な一面を持つ。 【戦闘スタイル】 特定の武術に傾倒していないが、超人的身体能力と冷静沈着な頭脳に加え、打・投・極・絞、そして立ち技から寝技まで全ての技量が極限まで磨かれた恐るべきオールラウンダー。 更に超至近距離〜遠距離に至るまで全ての打撃が一撃必殺級の破壊力を誇り、且つ放つ全ての攻撃が連撃に繋がるため生半なガードでは役にも立たない怪物的強さを持つ。 ただし武術こそ修めていないものの知識や技法自体には精通しており、ムエタイやボクシング、古流柔術といった様々な格闘術の技も平然と使いこなしその道の一流の武術家とも渡り合える。 そしてケンガンアシュラ終盤では「無形」と「武」を自在に切り替えて相手を翻弄・圧倒するファイトスタイルに変化。 その力は「タイプの異なる達人二人と交互に戦うような苛烈さ」と例えられる。 だがアギトの真の脅威は「異能」とまで呼ばれる域に達した常識離れした学習能力と成長速度からくる「進化」と「適応」。 これによって例え自身を追い詰めるような力量を持つ相手であろうと、戦いの中で急激にパワーアップし対応を可能とする。 その常軌を逸したポテンシャルから対戦相手を殺害せずとも、戦意と心をへし折ってしまうことで精神的に再起不能に陥らせる副産物が発生している。 一方で完璧超人という訳ではなく欠点もそれなりにある。 まずあまりに強すぎるせいで互角以上の戦いをしたことがないせいか、強者に追いつめられると精神的に脆いという弱点を指摘され、更に自分にとっても不利と悟りながらも敢えて相手の土俵で戦おうとする傲慢さ故の慢心という欠点を抱えていた。 それ故に一部の者からはその戦い方を「横綱相撲」と揶揄されることも。 また「進化」と「適応」を行う為にはある程度相手と打ち合う必要がある為若干スロースターター気味。 本人の傲慢にも似た気質も合わさって強者相手だと受けに回りやすいという全体的な欠点を持つ。 そして黒木戦で見せた2つの型の切り替えにも、試合が進むうちにコンマ数秒の隙が発生する欠点が露呈。 さらに全く別種となる2つの武術を習得しているが故に、単体での完成度で見れば1つの武術に特化した相手とは相性が悪いという致命的な欠点も生まれてしまう。 武術について詳しく無い人から見れば「隙のない二刀流』と見えるが、武術家の最高峰たる黒木からは『無形』と『武』を使い分ける戦闘スタイルを2つの戦闘スタイルの完成度がまだ完璧では無いことを「不完全な二刀で戦うようなもの」と例えており、そしてこれがアギトの「最大の弱点」と言われている。 だがこれらの欠点は隙の出るタイミングで蹴り技を放つ形で擬似的に克服、更にケンガンアシュラからケンガンオメガにかけての2年間の放浪と修行の末、遂に2つの人格の統合を経て「切り替え時に生まれるタイムラグ」という欠点を克服するに至った。 タイムラグをなくして自在に『無形』と『武』を使い分けるアギトの戦いを見た黒木に、「今のお前と戦った場合、私でも確実に勝てる保証は無い」とまで言わしめている。 既に作中最高位の強さを手にしており、ある意味高止まりの状態にあったが、"繋がる者"申武龍の戦闘を間近に目撃したことで「さらに上」を認知。 遭遇からリアルチャンピオンシップまでの短期間で「壁を越え」、無形の練度や打撃のレベルを更に向上させた。 流派『無形(むけい)』 二虎流を捨てた「もう一人の十鬼蛇二虎」が考案したとされる独自の戦闘術。 膨大な手数の選択肢と型に囚われない予測不可能な動きを駆使し、あらゆる敵の戦法に対応する「特定の型」を一切持たない変幻自在のファイトスタイル。 システマのような型のない異様な動きを取るが、システマに似ているようで実際は全くの別物。 ずば抜けた自在性と対応力の高さが最大の特色で、更に持ち前の「進化」と「適応」によって対戦相手の技術すら取り込んで糧としていく為、戦いを重ねれば重ねるほど手がつけられなくなっていく。 文字通り何でもありとも言える武術だが、技の選択肢が多すぎるが故に有効な攻撃方法を取捨選択する過程で僅かながら動きに遅れが生じてしまうという欠点を持ち、一つの武術に特化した達人相手には相性が悪い。 加えて相手の使う技術の難易度が高過ぎた場合その技術の習得は不可能であり、ケンガンオメガでは、長年に渡って投げ技を磨いて来た最高峰の投げ技の使い手である嵐山十郎太の『振り』に対し、王馬から「真似出来るか」と聞かれた時は無理と即答している。 更に体力の消耗が激しくなるにつれて隙も大きくなっていく。 総括すると長期戦や絶命トーナメントのようなハイレベルな連戦には向かない短期戦向けの格闘法。 故にこれらの弱点を突ける同格の存在相手だと不利に陥ってしまう。 使用中は禍々しい笑みを浮かべるのが特徴。後にこの貌は抑え込まれたアギトの第二人格「獣心(破壊衝動)」が発露した一種の暴走状態であったことが明かされた。 また先代牙であった王森によれば無形とは完成形の格闘術ではなく、あくまで「完成形に至るための過程」であると述べている。 リアルチャンピオンシップ時点では、更に高次の段階の無形を習得。 人格の統合は対抗戦以上に進み、禍々しい笑みを浮かべることは一切なくなった。 相手の攻撃をスライムのように受け流す動きはより洗練され、強力な崩し技であってもまるで水飛沫のような動きでいなすことが可能になっている。 流派『武』 王森との闘いで気付かされた『無形』の抱える欠点を解消するべく、新たに編み出したファイトスタイル。 今までに習得した数多の武術を融合させた技と、「先の先」を併用することで相手を圧倒する。 無形とは反対に敢えて使う技の選択肢を絞ることで技のタイムロスや隙を極限まで減らしているのが最大の特色で、無形の長所だった自在性と柔軟性こそ低下するもののそれを補って余りある反応速度を得た。 無形がアギトの暴力性の発露ならばこちらはアギトの理性の発露と言える。 技 特注(オーダーメイド) 無形というファイトスタイルの真骨頂。 試合映像などで得た対戦相手のファイトスタイルや情報を基に対戦相手の武術に「適応」、対戦相手を倒す事に特化した対戦相手専用の武術を即興で編み出し運用する技術。 劇中では「対ガオラン・ウォンサワット用武術」を披露。 相手を止めるのではなく、打ち終わりや打ち始めを「抑える」ことで攻撃を封じ、直後に投げや突きで追撃するファイトスタイルを編み出した。 不壊(フエ)(仮) 二虎流の金剛ノ型にある技と同じ、筋肉を締めて打撃に耐える防御技。 正式名称は不明。 ガオランや黒木の猛攻に耐えるために使用。 対の先 相手の行動の起こりを見極め、同時に動きつつ先手を取る技術。 所謂先読みの技法の一つ。 後の先 相手の行動の終わりを見極め、カウンターを行う技術。 先の先 相手の気の起こりから攻撃の瞬間を見極め、相手が動く前に動いて回避・迎撃を行う技法。 対の先や後の先といった武術における攻撃の先読み技術の極致。 無形を封じ『武』を会得した事で手に入れた。 脱力 無形での防御技の1つ。 水天ノ型のように相手の打撃が命中する瞬間、脱力によって衝撃を散らしダメージを無効化する。 龍弾(りゅうだん) アギトの持つ技でも最強の必殺技。 その実態はほぼ零距離から放たれる寸勁。 最小限の動作で最短距離を突く最速の打撃であり射程も相応に短いが、間合いに入れば最後回避も防御も至難の域。隙も小さく、龍弾を撃ち込んで続け様に飛び膝蹴りを喰らわせる連撃に繋げることもできる。 『武』との相性は抜群だが、『無形』では使用不可能という欠点を持つ。 龍脈(ドラゴンベイン) リアルチャンピオンシップで披露された、地中を這う龍のように人体の急所を狙い撃つ新技。 相手の筋肉の繋ぎ目を狙う高等技術を伴い、筋肉の殉教者であるユリウスにすら一方的な有効打となる。 昇龍(ドラゴンライジング) 小手返しで動きを封じた状態から相手の顎に向かって繰り出す膝蹴り。 【作中の活躍】 ケンガンアシュラ 誰が呼んだか「拳願仕合の帝王」!!! デビュー戦以来、拳願仕合新記録の157連勝を更新中!!!新たな伝説と屍の山を築いた男ッッッ!!! ……満を持しての入場ですッッッ!!! 身長201㎝!体重128㎏!拳願仕合戦績157勝0敗!企業獲得資産7兆7060億8300万! 大日本銀行代表闘技者! “滅堂の牙”加納アギトォォーッッ!!!! 大日本銀行の代表闘技者として拳願絶命トーナメントに出場。 一回戦でムジテレビの代表闘技者である大久保直也と対戦。 表格闘技の絶対王者vs裏格闘技の絶対王者による夢のカードは観客を沸かせた。 大久保直也。心より感謝しよう。また一つ俺は強くなった。お前のおかげだ 二回戦では自身が戦いたいと思っていた八頭貿易の代表闘技者であるガオラン・ウォンサワットとの対戦。 ボクシング史上最強とも謳われるボクシング界の絶対王者であるガオラン・ウォンサワットを相手の土俵であるボクシングで迎え撃つ。 両者の間で目にも止まらぬ高速パンチが飛び交うも、流石に打撃戦では分が悪く、劣勢に立たされたアギトだったが、「特注(オーダーメイド)」で「対ガオラン・ウォンサワット用武術」を披露。 対するガオランも自身がムエタイで鍛えた蹴りと『打の極み』を解禁。生殺の領域での戦いでアギトを相手に打撃戦で優位に立つも、運悪く右の拳を骨折してしまう。 拳を骨折しても尚も闘いを続けるガオランだったが、最後はアギトが大久保との戦いで習得した複合によって、打撃勝負を捨てたアギトの投げ技に不意を突かれ敗北した。 ガオラン・ウォンサワット「貴様を打撃で凌駕すること」最後まで敵わなかった ……強敵だったぞ。過去の誰よりも 三回戦前に滅堂からの指示で王森と代表を懸けた試合を行い、その試合を通して従来の『無形』の欠点に気付かされたと同時に、新たに『武』のファイトスタイルを編み出した。 三回戦では乃木グループの代表闘技者である初見泉と対戦。 己へのリベンジに燃え絶好調のコンディションで臨む初見を相手に終始優位に立ち続け、自身が編み出した技である「龍弾(りゅうだん)」を打ち込み大ダメージを与える。 二度の「龍弾」を受けてもなお倒れず迎え撃とうとする初見だったが、『無形』封印することで会得した武の境地「先の先」により、動く前にハイキックがクリーンヒットし敗北した。 礼を言おう。貴様の犠牲が私を進化させた そして準決勝。 モーターヘッドモータースの代表闘技者である黒木玄斎と対戦。 「武の理の権化」とまで評される達人の黒木に対し、アギトは『無形(むけい)』と『武』という自身の二つのファイトスタイルを瞬時に切り替えることで黒木に食らいつくも、戦法の切り替わる瞬間の「虚」を突を突かれ、更に必殺技と言える「龍弾」を見切られ利き腕を破壊されてしまう。 尚も闘いを続けるアギトだったが、利き腕を失った状態で勝てる相手ではなく準決勝にて敗退した。 黒木玄斎……いつの日か必ず……借りは返すぞ…… 拳願絶命トーナメントの後は準決勝で黒木玄斎に敗れた事で『牙』を辞し、鷹山から貰い受けたバイクで見聞を広める旅に出た。 ケンガンオメガ 二年後の『ケンガンオメガ』ではアメリカでモーテル暮らしをしながらバイクを駆っており、「AG」というあだ名でバーの店主から呼ばれている。 額には黒木との闘いで受けた傷痕が残っている。オールバックの髪型は相変わらず。 会いに来た氷室涼に冗談を返すようになるなど、以前のような堅物ではなくなった。しかし滅堂への忠誠心は相変わらずで、対抗戦に関しては当初は自身の闘っていた理由が滅堂への恩に報いるためであり、今は滅堂が拳願会の会長では無いことから出場には乗り気では無かった。 しかし氷室から滅堂が対抗戦に八代目の『牙』を出すことを聞かされ、更に自身が旅に出ていた間に起きた、六代目『牙』の弓ヶ浜ヒカルが滅堂を裏切って煉獄についたことを知ると凶悪な笑顔で激怒し、拳願会代表の誘いに応じた。 その後の対抗戦では弓ヶ浜ではなく(*1)、六番手として煉獄「三鬼拳」の一人「呂天(ルゥーティエン)」と対決。 この対戦でアギトが「もう一人の十鬼蛇二虎」の弟子であり、呂天(ルゥーティエン)とは兄弟弟子だった事が判明。 アギトよりも完成度の高い『無形』と呉一族の秘技である『外し(*2)』を併用する呂天に苦戦するも、二年間の修行によって『武』と『無形』が切り替わる瞬間に僅かに「虚」が生まれるという欠点と『蠱毒』によって生まれた『獣心』を克服したアギトの敵ではなく、最後は『無形』と『外し』の併用によって暴走を始めた呂天に龍弾(りゅうだん)を叩き込み勝利した。 【余談】 作者によると名前の由来は『仮面ライダーアギト』から。 またファイトスタイルは、無形以外だとパンクラチオンが候補にあったらしい。 追記修正は『滅堂の牙』になってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 王馬の師匠と何か因縁があったらしいけど最後まで明かされなかったな。 -- 名無しさん (2020-05-22 06 51 17) 作者ライダー好きだな -- 名無しさん (2020-05-22 11 06 56) こいつの1番の恐ろしさは無形完成まで大久保に好き放題振り回され、ガオランからしこたま殴られてもまともにぐらつかないタフネスだと思う。そしてこれを削りきる黒木はやっぱりヤバすぎる -- 名無しさん (2020-05-22 12 04 33) そういえばこいつの無形モードは二虎流の第二奥義に似てる気がする。やっぱ二虎達とはなんか関係ありそうだな。 -- 名無しさん (2020-05-22 12 17 37) すごく強いんだけど人間的には今やっと成長している最中で、色々ボケもあって良いキャラ。オメガの方でなにかあるかもね。あの蠱毒も。 -- 名無しさん (2020-05-22 14 11 05) 通しで見ると最強クラスでありながら強さ的にも人間的にも未熟であり、絶命トーナメントの中で成長、滅堂のお爺ちゃんから独り立ちするという魅力あるキャラなんだが読者から袋叩きにされてた印象。黒木に負けて良かったね・・・ -- 名無しさん (2020-05-22 15 54 45) 黒木に雪辱を誓っているがオメガでは再戦あるのかな? -- 名無しさん (2020-05-22 19 21 36) まず滅堂の牙の称号を侮辱したヒカルを叩き潰すのが先だろう。向こうは敬遠する気満々だが… -- 名無しさん (2020-05-22 20 04 47) ↑3 ガオラン戦がほぼ運勝ちだった挙句、明けた初見戦が劇中トップレベルに塩試合(普通の格闘漫画基準でいえばすごい戦いだとは思うけど)だったからある程度仕方ないかも。ガオラン戦も実力と技術は基本ガオランが上で加納はひたすらゾンビプレイって感じだし。黒木戦まで行って初めてわかる魅力だわ -- 名無しさん (2020-05-22 20 12 13) 黒木に負けると人気が出るの法則 -- 名無しさん (2020-05-22 20 20 51) ガオラン戦に関しちゃガオランを打撃技で凌駕することに拘ったから苦戦したのであって、最初から投げ技や締め技を解禁してたらもっと楽に勝ててたでしょ -- 名無しさん (2020-05-23 00 34 27) 終わってみれば成長過程のいいキャラだった、って認識になるのはわかるけど連載追っかけてる最中は明らかに最後に立ちふさがるラスボスとして扱われてたからそりゃ意見も違って来るよ。作者としては「強敵とされる相手の力を十分に発揮させた上でなおも上回って勝利する」っていうのをやりたかったんだろうし、それ自体は実践できてたけどぶっちゃけ毎回毎回ボコボコにされすぎてて「こいつがラスボスになってもなぁ…」って感じがハンパなかった。その点魔槍おじさんは相手の力を十分に発揮させつつ蓋を開けてみれば毎回圧勝で一切の風格を損ねることがなかったから急にラスボスになって、あまつさえ主人公返り討ちにして優勝してもみんな納得しちゃったわけで。 -- 名無しさん (2020-05-23 08 56 02) 結構いい歳したおじさんなんだけどキャラの記号としては厨仕様の若造って感じでそのギャップが面白いキャラ。思うにケンガンというのは読者が自身の内に根付いた「お約束」と戦い克つ漫画だったようにも思う -- 名無しさん (2020-05-23 10 57 58) 個人的にまだ作中に登場してない二代目、三代目、七代目の牙が誰か気になる。 -- 名無しさん (2020-05-23 19 31 09) ↑アギト自身の性格と無形の特性上、基本受けてに回るからボロボロになるのはしゃーない気もする。あと黒木は本人が強いのもあるけどぶっちゃけ相手に恵まれてた(地力で差がある理人、手の内がほぼ分かってる孤影流・雷心流) -- (2020-05-23 20 43 17) その「無形」にイマイチ風格が感じられない、って話よ。いいようにボコボコにされた後に「今のはもう覚えたぞ」と暗黒スマイル決めてあっさり逆転…ってほどでもないけどなんとか勝利を拾うっていう戦闘スタイルがぶっちゃけあんまりラスボスっぽくないのよ。オメガの元牙みたくいい具合にヒールしてくれてるんならともかく、真面目・努力家・天然な頑張り屋さんだからぶちのめしてすっきりするタイプでもないし。そこら辺のモロモロも含めてラスボスじゃない成長過程キャラにとどめておくほうが似合うって判断されたんだろう -- 名無しさん (2020-05-25 09 24 08) うんそうだね、そう思うんだったらっそれでいいよ -- (2020-05-25 10 53 37) ↑わかってくれてうれしいよ -- 名無しさん (2020-05-25 14 02 55) 黒木戦が面白いのもそれまでイマイチパッとしなかった理不尽タフネス+ラーニングの戦闘スタイル捨てて、無形モードと武術モードの織り交ぜて積極的に攻めまくったからってのもある -- 名無しさん (2020-05-27 00 25 24) ↑4 優勝者は普通に伏線あったぞ。一部の読者はトーナメント表みた時点である闘技者に注目してた。まぁ当時は「なんでコイツなんだ?(笑)」って扱いで優勝するとまでは思われて無かったかもだが。 -- 名無しさん (2020-05-28 08 04 37) ↑当時何人かがスコア最低の理人の相手=全員が対決を避けたおっさんには注目してたな。 -- 名無しさん (2020-05-28 09 21 22) ↑2作者のコメント拾っていけばわかるけど別に最初から黒木のおっさんがラスボスと決めて描いてたわけじゃないぞ。というかここの黒木の記事見りゃわかるけど最初は理人に勝ちを譲らせて進行する案もあったくらい -- 名無しさん (2020-05-28 09 27 14) ↑それだと理人が2回戦でボコられることになるんだよね…理人を活躍させる展開にするならトーナメント表の組み合わせもうちょい変わることになると思うんだわ。作者のコメントだけだとわからんけど、トーナメント表出した時点で理人と黒木どっちを活躍させるか決めてたと予想してる。 -- 名無しさん (2020-05-28 09 36 51) 実は炭酸が苦手だったりする(ビール飲むと吐く) -- (2020-06-26 23 39 12) しかも -- 名無しさん (2020-08-12 05 14 55) ↑失礼しました、 甘いカクテルとかよく頼む。女子かってチョイスで、オメガで頼んでたジャックダニエルも甘みあるし、案外甘党? -- 名無しさん (2020-08-12 05 20 15) かつ丼も和食独特の甘味があるしな。こういうキャラにちょろっとカワイイ記号をつけるのがケンガン流キャラメイクのポイントって気がする -- 名無しさん (2020-08-12 10 18 40) ぶっちゃけジャックダニエルは甘党のうちには入らんと思うが・・・。派生のテネシーハニーなら判る。 -- 名無しさん (2020-10-06 14 04 34) 仕合成績って160勝1敗じゃないっけ? -- 名無しさん (2020-10-07 22 43 36) ↑それトーナメント結果を含めた戦績だから物語開始時は157勝0敗で合ってる。 -- 名無しさん (2020-10-07 23 01 31) ↑いや、記事の頭のところに159勝1敗って書いてあるのはなんでかなと…大久保と戦う前で157だよね? -- 名無しさん (2020-10-08 22 33 00) ヒカルにぶちぎれて参加することにしたアギトさんだけどあんまりヒカルぶちのめすことに固執してる感覚はないよね。ヒカルがボコられてても冷静に解説してたし -- 名無しさん (2020-10-12 17 12 25) 潰すだけなら野試合でもできるし…まさか大怪我したヒカルくんを狙う気じゃ…(バキなら皆平気でそういうことをやる) -- 名無しさん (2020-10-16 02 27 42) 加納アギトvs黒木玄斎戦が事実上の優勝決定戦だったな -- 名無しさん (2020-10-21 06 43 43) 煉獄との対抗戦ではてっきり弓ヶ浜と当たると思ってたけど三朝があっさりと片付けてしまったな。 -- 名無しさん (2020-11-28 23 37 53) 海外でもアニメから入った勢に糞キャラ扱いされてて笑ったわ。そういや最初はアンチ量産おじさんだったなこの人は -- 名無しさん (2020-12-21 22 02 49) 今はホントいいキャラになったな。いや大久保と漫才してた頃も嫌いじゃないけどさ。 -- 名無しさん (2021-01-18 16 54 19) そうか、加納アギトとは限りなく進化する存在…… -- 名無しさん (2021-01-19 20 45 31) 無形って言い方悪いけど使い手の才覚に100%頼りっきりの喧嘩殺法じゃない? 適応、進化で無限に強くなれる売り文句だけど本人任せで武術じゃない 後々、もう一人のニ虎が出てきてもそこらへん -- 名無しさん (2021-05-29 22 49 53) ↑突っ込まれて激昂→ボコられるって形になりそう -- 名無しさん (2021-05-29 22 51 36) 相手の戦法を分析して最適な型で戦うっていう喧嘩殺法どころか実践格闘の極致みたいな技なんだが。つーか -- 名無しさん (2021-06-20 19 25 52) ↑(誤送信失礼)二虎流を切り捨てて無形を考案したのはもう1人の二虎やぞ -- 名無しさん (2021-06-20 19 26 50) いつの間にか面白おじさんになってた。すこ -- 名無しさん (2021-10-30 20 26 57) 加納「ゼットンとは強いのか?」大久保「何やお前天然かい!?」の下りは好きなんだけどあれこの人ひょっとしてラスボス向いてないのでは…というのが見え隠れした第一歩ではあった -- 名無しさん (2022-03-16 09 07 09) 武技・武術を極めれば「型」は無いに等しくどんな態勢・状況でも最適な技で即応できるようになる、ので、「(二虎の)無形を極める」だけでは黒木に対するアドバンテージになり得ない -- 名無しさん (2022-03-22 10 35 20) ルート・追加要素・練度(の偏り)が異なるだけで、結局のところ黒木と加納と恐らく猫目二虎が到達する先は同じなんだろう。そして、呂天と飛王芳はそこにたどり着くことができない。 -- 名無しさん (2022-03-22 10 42 06) ↑なんだが仏教の悟りみたいな話だな -- 名無しさん (2022-04-26 15 29 16) ↑ 真面目な話、仏教の悟りって無限に続く修行の中で1ランクレベルが上がっただけの話なのよ、そうか悟ったか、じゃあその次何を目指して修行するか考えようぜってだけの話 -- 名無しさん (2022-09-21 19 44 32) 龍脈(ドラゴンベイン)、昇龍(ドラゴンライジング)…アギトさんいつからそんなドラゴン大好きおじさんになったんですか -- 名無しさん (2024-08-01 20 55 34) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/asassinguild/pages/112.html
チョコボ チョコボ紹介文 性別 ? 年齢 秘密歳 メイン職業 秘密 紹介文 ここに自分の紹介文を書き込みます。 メンバー一覧に戻る
https://w.atwiki.jp/psoemu/pages/46.html
GCより追加された武器の系統。別名・カタナ系、日本刀系など Ver.2まではセイバー系と同じであった。 総じて高い性能を持つが、モーションの使い勝手が悪く扱いが難しい。 男キャラはプラントで段差飛び降りバグが使えた。 ロックオン範囲 距離 1.4m 水平角度 52° 垂直角度 26° 攻撃対象 1体 あ行 か行 さ行 た行 は行 ま行 や行 あ行 秋子おばさんのフライパン アギト オロチアギト か行 カムイ 紅蓮 さ行 サンゲ 七支刀 青蓮 た行 トイハンマー は行 ハリセン ま行 村雨 や行 ヤシャ ヤミガラス
https://w.atwiki.jp/nikuq-niuniu/pages/1454.html
羊とチョコボと降神祭 依頼主 :羊奉行(リムサ・ロミンサ:上甲板層 X11-Y13) 受注条件:レベル15~ 概要 :リムサ・ロミンサの羊奉行は、黒衣森での任務に協力してほしいようだ。 羊奉行 「グリダニアに配下の者を派遣し、 「導眠の術」の力を知らしめるに適した者を、捜索させておる。 貴殿には同志の証として「未形兜」を被り、 「グリダニア」で、我が配下の「白羊与力」から、 任務の指示を受けていただきたい。 「タイニーラム」は、現地で貸しだそう。 「白羊与力」に預けておくからな。 それでは、よろしく頼むぞ!」 未形兜を被りグリダニアの白羊与力と話す (クエスト受注前) 白羊与力 「グリダニアの民が、羊のことをどう捉えているのか、 調査をしているのですが・・・・・・。 この国の人、私がよそ者だからか、 あんまり話を聞いてくれないんです・・・・・・はあ。」 (条件未達成) 白羊与力 「むむむ・・・・・・羊奉行様より伺った外見と合致するが・・・・・・。 あなたが我らの同志であるならば、 「未形兜」を被っていただけますか・・・・・・?」 白羊与力 「その兜・・・・・・あなたが新たな同志ですな! 短き間ではありますが、よろしくお願いします! それでは早速、任務の説明をいたしましょう。 グリダニアを目指していた行商人を見つけたのですが、 連れのチョコボが急に元気を失い、数日前から眠りもせず、 刻々と衰弱していっておるようなのです・・・・・・。 気の毒ではありますが、これは好機です! 行商人は広い人脈を持つもの・・・・・・うまく問題を解決すれば、 この地で「羊隊」の噂が広まり、一気に評判となるはず! ちょうど、人以外を対象とした「導眠の術」の検証も、 進めようとしていたところでしたからね。 ゆっくり眠らせ、元気を取り戻させてやりましょう! そのチョコボがいるのは「ベントブランチ牧場」です。 「タイニーラム」とともに、彼の地へ向かって、 「旅の行商人」に声をかけてみてください!」 (タイニーラムがいない場合) 白羊与力 「おお、同志よ。 「タイニーラム」は、こちらに戻ってきております! お迎えにいらしたのですね?」 (タイニーラムを預かりますか?) (いいえ) 白羊与力 「商人が牧場を離れてしまえば、機会は失われてしまいます・・・・・・! なるべく早く、お迎えに来ていただければと存じます!」 (はい) 白羊与力 「「導眠の術」の力を目の当たりにすれば、 きっとエオルゼアの民も驚くはず! 成功を、お祈りしております!」 白羊与力 「該当するチョコボがいるのは「ベントブランチ牧場」です。 「タイニーラム」とともに、彼の地へ向かって、 「旅の行商人」に声をかけてみてください!」 タイニーラムを連れベントブランチ牧場の旅の行商人と話す 行商人のチョコボ 「クェ・・・・・・クェ・・・・・・。」 (条件未達成) 旅の行商人 「このチョコボ、急に様子がおかしくなって・・・・・・。 さっき変な兜の人から、「タイニーラム」を連れた冒険者に、 相談するよう言われたんだけど・・・・・・そんな人いるのかしら。」 旅の行商人 「さっき変な兜の人が来て、 「我が同志におまかせを!」とか言われたんだけど・・・・・・ もしかして、あなたのことかしら? よかったわ、話を聞いてくれる? ここに着いてから、チョコボの様子がおかしいの。 急に興奮しはじめたかと思ったら、今度は落ち込み始めて・・・・・・。 この数日は食事も取らずに、眠りもせず、弱ってきてるわ。 せめて、少しでも寝てくれれば、 多少は落ち着くのでしょうけど・・・・・・。 ・・・・・・この羊に、そんな力が? 「応援」して眠らせるだなんて、信じられないけど・・・・・・。 うーん、本当にこの子が落ち着くのかしら。 ほら、飼い主の私のことすら目に入ってないぐらい、 不安げにキョロキョロしてるの・・・・・・って、あら?」 タイニーラムは、牧場の外を見つめている・・・・・・。 旅の行商人 「あなたの羊、牧場の外を気にしてたみたい。 連れていってあげたらどうかしら。 この子が落ち着くのに、役立つものでもあればいいけど・・・・・・。」 タイニーラムを連れ指定地点を調べる (条件未達成) 旅の行商人 「あら、羊が見てたのって、その辺りだったっけ・・・・・・? うーん、もう少し右・・・・・・いえ、左・・・・・・。 ・・・・・・・・・・・・もう一度、羊を連れてきたらどうかしら?」 タイニーラムが見ていた辺りに、 チョコボの尾羽根が落ちているのを見つけた。 タイニーラムを連れ旅の行商人にチョコボの尾羽根を渡す (条件未達成) 旅の行商人 「あら、さっきの羊はどこへ行ったの? チョコボが、少しあなたを気にしているみたいなの。 チャンスかもしれないし、連れてきてくれるかしら!」 旅の行商人 「どう、何か見つかったかしら? この子が落ち着くのに、役立つものだったらいいけど・・・・・・。」 (チョコボの尾羽根を渡す) 旅の行商人 「・・・・・・これは、チョコボの羽根ね。 何故あなたの羊は、こんなものを見てたのかしら・・・・・・。 ・・・・・・って、あら!? 私のチョコボも、この羽根を見てるわ! ずいぶん悲しそうだけど・・・・・・少し、落ち着いたみたい! 今なら、その羊の力を試せるんじゃないかしら!?」 タイニーラムを連れ行商人のチョコボに「応援する」をする (条件未達成) 旅の行商人 「今なら、あの羊の力を試せるんじゃない!? この子を「応援」して、眠らせることができるのよね! チャンスかもしれないし、連れてきてくれるかしら!」 (「応援する」以外のエモートをした場合) 旅の行商人 「確か、その羊は、 この子を「応援」して眠らせることができるのよね! さあ、お願い!」 (応援する) 行商人のチョコボ 「・・・・・・ク、クエ? クェ・・・・・・クェ・・・・・・・・・・・・。」 旅の行商人 「よかった、眠ってくれたわ・・・・・・ありがとう。 本当に眠らせることができるだなんて・・・・・・。 いったい、この羽根はなんだったのかしら・・・・・・。 牧場主の「ケーシャ」なら、何か知ってるかもしれないわ。 その羊を連れて、聞いてきてくれないかしら。」 (行商人のチョコボ 「Zzz・・・Zzz・・・クェ・・・」) タイニーラムを連れケーシャと話す (条件未達成) ケーシャ 「すみませんが、お話でしたら、また後で・・・・・・。 子羊が駆けていくのを見かけたので、探してるんです。 チョコボにちょっかいでも出されたら困るので。」 ケーシャ 「・・・・・・まあ、チョコボの羽根が? おそらく、先日、資産家の方に譲ったチョコボのものでしょう。 そのチョコボの幼馴染が、近々牧場へ来る予定でしたから、 到着するまで出発を待ってくださっていたんですが・・・・・・ 急用とかで、結局出会えずに旅立たれたのです。 ・・・・・・「旅の行商人」さんのチョコボが取り乱していたんですか? きっと、幼馴染の匂いが、外へと続いているのに気づいて、 混乱してしまったのね・・・・・・。」 ケーシャ 「「旅の行商人」さんのチョコボが取り乱していたのは、 きっと、幼馴染の匂いが、外へと続いているのに気づいて、 混乱していたのでしょうね・・・・・・。」 タイニーラムを連れ旅の行商人に報告 (条件未達成) 旅の行商人 「チョコボの羽根について、何かわかったのね! あら・・・・・・? それより、さっきの羊がいないわよ? 魔物もいるんだし、探してきてあげて!」 旅の行商人 「・・・・・・なるほど、そのチョコボは知ってるわ。 この子は、このベントブランチ牧場で生まれたから、 ここに寄るのを楽しみにしていたの。 そうか、いなくなったのね・・・・・・。 ・・・・・・うん、こうしちゃいられない、グリダニアへ行くのは止めよ! この子が目を覚ましたら、その資産家を追いかけなきゃ! きっと、今ならまだ追いつけるわ! 商売なら、いつでもできるし・・・・・・。 何より、あんな悲しそうな顔、もうしてほしくないもの。 あなたたちのおかげで、寂しい想いをさせずにすみそうよ。 本当にありがとう! 変な兜のお仲間さんにも、お礼を言っておいてね! ・・・・・・それにしても、その羊の力ってすごいのね。 本当に眠ってくれるなんて! あなたとの息も、ピッタリだったしね!」 タイニーラムは、誇らしげに冒険者を見上げている・・・・・・。 協力して悩めるチョコボを寝かせたことで、 冒険者とタイニーラムは、ちょっぴり仲良くなった! 旅の行商人 「それにしても、あなたの羊の力ってすごいのね。 本当に眠ってくれるなんて! 変な兜のお仲間さんにも、お礼を言っておいてね!」 白羊与力に報告 白羊与力 「おお、冒険者殿、任務を完遂したのですね! お疲れさまでした! ・・・・・・して、評判のほどはいかがでしたか? ・・・・・・おお、人以外にも、ちゃんと「導眠の術」は効いたのですね! それは朗報です。 後ほど、報告書にもまとめておかねば! しかし、行商人がグリダニアへ向かわなかったのは残念です。 この都市で、一気に評判になることを期待したのですが・・・・・・。 まあ、行商人に、羊のすごさ自体は伝わったのですから、 いずれ噂も広まるでしょう・・・・・・計画は進展したはずです! あなたの功績を評し、こちらの飾り兜を進呈いたしましょう! この兜は、各国の「羊商人」から買えるようにしておきます。 もしも・・・・・・もしもの話ですが、 なくしてしまったときは、彼らよりお買い求めください。 引き続き、宣伝任務を行い、 羊奉行様に成果をご報告くださいませ! 今後とも、よしなにお願いします! さて、お貸ししていた「タイニーラム」は、 こちらで預かりますね。 グリダニアでの任務、ご苦労さまでした!」 (タイニーラムを連れていない場合) 白羊与力 「おお、冒険者殿、任務を完遂したのですね! お疲れさまでした! タイニーラムも、ちゃんと戻ってきておりますよ。 ・・・・・・して、評判のほどはいかがでしたか? ・・・・・・おお、人以外にも、ちゃんと「導眠の術」は効いたのですね! それは朗報です。 後ほど、報告書にもまとめておかねば! しかし、行商人がグリダニアへ向かわなかったのは残念です。 この都市で、一気に評判になることを期待したのですが・・・・・・。 まあ、行商人に、羊のすごさ自体は伝わったのですから、 いずれ噂も広まるでしょう・・・・・・計画は進展したはずです! あなたの功績を評し、こちらの飾り兜を進呈いたしましょう! この兜は、各国の「羊商人」から買えるようにしておきます。 もしも・・・・・・もしもの話ですが、 なくしてしまったときは、彼らよりお買い求めください。 引き続き、宣伝任務を行い、 羊奉行様に成果をご報告くださいませ! 今後とも、よしなにお願いします!」 白羊与力 「行商人の方が来ないのならば、 私ひとりで宣伝を行おうと試みたのですが・・・・・・ どうやら、グリダニアには羊を飼う文化がないそうで。 木の根をかじったりして、 精霊様が怒るといけないから、だそうです・・・・・・。 しかし、私は諦めませんよ!」 チョコボの尾羽根:とても長くて立派な尾羽根
https://w.atwiki.jp/dcd10/pages/176.html
【種別】 9つの世界 平成仮面ライダーシリーズ 仮面ライダーディケイド(平成第10作) 【名前】 アギトの世界 【よみがな】 あぎとのせかい 前回 555の世界←→次回 電王の世界 【アギトの世界での物語】 【異世界での門矢士の役割】 【登場ライダー】 登場怪人 【登場人物・ゲスト出演者】 【オリジナルのアギトのキャストとの相違】 【オリジナルのアギトの物語との相違】 【関連するページ】 この世界と平行に存在している9つの異なる世界の1つ。(*1)別名「アギト篇」と呼ばれるエピソードで第11話のラストからの第12話、第13話で門矢士達が6番目に旅をした異世界。 この世界の仮面ライダーは仮面ライダーアギトこと、芦河ショウイチ。 光写真館に出現した背景ロールに描かれてるのは『謎のイコンに描かれた怪物と人間との戦いと神と神の戦い。そこから生まれる人々と青いライダー』。 【アギトの世界での物語】 2009年4月10日付けのこの世界での新聞の一面では未確認生命体の事件が大きく取り上げられており、何時の頃から始まっているのかは不明だが社会では既に未確認生命体は認知されている。この世界での現在の未確認生命体の認識番号は第47号メ・バヂス・バ。しかし…、正体不明の生物アンノウンの出現は士がこの世界を訪れた時にはまだ世の中では知られていなかった。 郵便配達員の姿になった門矢士が持っていた転居先不明の手紙の住所から、東京都八王子市がこの物語の舞台となっている。 未確認生命体が出現するが、第4号(クウガ)は現れず、代わりに警視庁で開発されたG3-Xと呼ばれる、人が作り出した仮面ライダーをモデルにした装甲武装で対抗する。既に科警研では未確認生命体の研究も進み対抗策は整いつつある状況にまでなり活路を見出すことが出来たのだが…。 しかし、その対抗策としての武装のG3-Xの強力な力を制御できる人間が何らかの事件により不在となり、その強力な武装を運用する事が困難な状況にあり、システムを開発した八代淘子は苦悩し、また彼女も何らかの問題を抱えていた。このG3-Xを制御できない事から未確認生命体を倒しても別の被害を出してしまう事から、世間では非難され、装着者を辞退する者が後を絶たない。 クウガの世界で未確認生命体=グロンギと戦っていた小野寺ユウスケは自分のいた世界と状況が酷似している事にとまどう。テレビの中継でG3ユニット班長、八代淘子がG3-Xの不始末に対する会見を見て、かつてグロンギを倒すためにコンビを組み戦い、ユウスケが戦う理由だった八代藍と瓜二つの人物をみつけ驚く。自分のいた世界では彼女は死んでしまったからだ。彼女に会いたいがためにG3-Xの装着者に志願する。 なお、オリジナルの物語である仮面ライダーアギトの物語は、未確認生命体発生事件から2年後の物語であるが、仮面ライダークウガの物語とは違う平行世界での出来事で変則的な続編としてつながっている。世界観も共通する物があり、G3システムの開発の発端は未確認生命体の対抗手段で開発が進められおり、弾丸(神経断裂弾)を受け付けないアンノウンの出現で強化策が施された。G3システムはアギトの物語で存在していた未確認生命体第4号(おそらくは、仮面ライダークウガ)をモデルにしており、G3システムで使用する2輪車両のガードチェイサーはトライチェイサー2000とビートチェイサー2000の発展型。 【異世界での門矢士の役割】 郵便配達 門矢士 【登場ライダー】 【ディケイドの物語のアギトの世界に登場するライダー】 仮面ライダーアギト仮面ライダーアギト グランドフォーム 仮面ライダーG3-X 仮面ライダーギルス仮面ライダーエクシードギルス 【ディケイドの物語のアギトの世界で存在が示唆されたライダー】 仮面ライダーG4 (劇場版登場仮面ライダー)G4チップのみが登場。 仮面ライダーG3 かつてG3-Xの前形としてあったことが語られた。 【ディエンドにより実体化されるライダー】 仮面ライダーデルタ 仮面ライダーブレイド 仮面ライダードレイク 【夏海の予知夢に登場】 仮面ライダーアギト仮面ライダーアギト グランドフォーム 仮面ライダーG3-X 仮面ライダーG4 登場怪人 【グロンギ】 ズ・メビオ・ダ メ・バヂス・バ メ・ギノガ・デ 【アンノウン】 バッファローロード タウルス・バリスタ アントロード フォルミカ・ペデス クイーンアントロード フォルミカ・レギア 【登場人物・ゲスト出演者】 レギュラー登場人物 登場人物・役名 役者 登場話 芦河ショウイチ (「アギトの世界」の主人公、仮面ライダーアギトに変身して戦う) 山中聡 第12話、第13話 八代淘子 (警視庁 G3ユニット班長) 佐藤寛子 刑事 (未確認生命体対策班の刑事) 武野功雄 ゲスト登場人物 登場人物・役名 役者 登場話 警察官(G3-Xの前装着員) (G3-Xを使いこなせず逃げ出した前装着員。) 栗原功平 第12話 【オリジナルのアギトのキャストとの相違】 キャラクター名 仮面ライダーアギト(平成第2作) アギトの世界 備考 仮面ライダーアギト(ショウイチ)役 賀集利樹(津上翔一役) 山中聡(芦河ショウイチ役) 仮面ライダーギルス、仮面ライダーG3も兼任。オリジナルの翔一の本名は沢木哲也である。 【オリジナルのアギトの物語との相違】 相違点 仮面ライダーアギト(平成第2作) アギトの世界 備考 アギトとギルスとG3 それぞれ別のライダー 芦河ショウイチ1人のみ ただし、G3-Xに関していえば別の装着者も登場している。 仮面ライダーアギト 津上翔一(本名:沢木哲也) 芦河ショウイチ 初変身が第13話。 仮面ライダーギルス 葦原涼 エクシードギルスへと進化を遂げているためか、老化現象はない。 仮面ライダーG3 氷川誠(他:北條透、尾室隆弘) 初登場は第13話で回想でのみ。 仮面ライダーG3-X 氷川誠(他:北條透、津上翔一) 小野寺ユウスケ、海東大樹、警察官(G3-Xの前装着員) 制御が困難なため装着者を辞退する者が続出する。氷川もオリジナルで意識まで失う暴走を起こし、制御困難で病院送りになる。 グロンギ(未確認生命体) 未登場 ズ・メビオ・ダ、メ・バヂス・バ、メ・ギノガ・デが登場 オリジナルでは、クウガ(第4号)と共に存在が示唆されるのみで登場しない。 【関連するページ】 555の世界 9つの世界 A.R.WORLD メニュー G4チップ アントロード フォルミカ・ペデス アンノウン オルタリング カメンライド ガードチェイサー クイーンアントロード フォルミカ・レギア グロンギ グロンギ語 ズ・メビオ・ダ ディケイドの物語のオリジナル怪人・ライダー バッファローロード タウルス・バリスタ マシントルネイダー メ・ギノガ・デ メ・バヂス・バ ライダーカード 仮面ライダーG3 仮面ライダーG3-X 仮面ライダーG4 仮面ライダーアギト 仮面ライダーアギト グランドフォーム 仮面ライダーエクシードギルス 仮面ライダーキバ キバフォーム 仮面ライダーギルス 仮面ライダーデルタ 仮面ライダードレイク 仮面ライダーブレイド 佐藤寛子 光写真館 八代淘子 小野寺ユウスケ 放映リスト 海東大樹 疑問・質問・その他 登場人物・出演俳優 神経断裂弾 第12話 第12話登場怪人 第13話 第13話登場怪人 第1クール 芦河ショウイチ 芦河ショウイチの家 警察官(G3-Xの前装着員) 警視庁 郵便配達 門矢士 門矢士 電王の世界
https://w.atwiki.jp/nikuq-niuniu/pages/497.html
チョコボの見た夢 依頼主 :エルーイン(黒衣森:北部森林 X20-Y24) 受注条件:レベル28~ エルーイン 「はて、どうしたことでしょう・・・・・・。 ご宿泊予定の女性のお客様が、まだいらっしゃらないのです。 この辺りでは以前、女性の変死事件がありました。 ・・・・・・まさかとは思うのですが、お客様が心配です。 辺りの様子を見に行っていただけないでしょうか?」 冒険者風の女性と話す 冒険者風の女性 「ありがとう、助かったわ・・・・・・。 魔物が近づいてきたのに気づかないなんて・・・・・・。 いい景色だったから眺めていたんだけど、 この子・・・・・・チョコボが寝ちゃったのよ。 長旅で疲れたのかしら。 この子が起きたら、浮かぶコルク亭に向かうわ。 申し訳ないんだけど、そう伝えてもらえるかしら。 大丈夫、今度は背後にも十分気をつけるわ!」 冒険者風の女性 「この子が起きたら、浮かぶコルク亭に向かうわ。 申し訳ないんだけど、そう伝えてもらえるかしら。 ・・・・・・そろそろ起きないかしらね。」 エルーインに報告 エルーイン 「ありがとうございます、お客様が無事でよかった。 以前の事件とは無関係のようですね。 さて、お客様がいついらしても良いように、 お部屋を準備して待つことにいたしましょう。」
https://w.atwiki.jp/yaruojla/pages/281.html
DETA二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二 モチーフ:エレア(ブラスレイター) 分類:サイドキック(サポートAI) 二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二DATA ,. -――-、,/ヽ/\へ へ /\へ へ < ⌒> ." . ̄/ . ヾ__ \ r '´ / || ト、 ヽ`ヽ、 ヽ / / l |ヽ | ヽ ヽ | | \ ヽ / / | | ヽ l ,..トxハ‐ | |__ヽ l 、 ヽ アギト ./ // / | 示 xヽ .! ヽL| レ'´ / l | ヽ、| ネーム:【地獄の顎】 / // | ト、| ヽ! r 辷リ | L.../ } | ヽ! ///´ | .l、! _ ´ ̄| /oo}, --- |', . |/⌒ヽ! ´ ヽ |ヽ'''" , ,ィ /、.ハ . V|/ / /V 、 、/ノ ノ\ハ. ハ | / /V_ x `ァー┬‐\ソx _Vハ レ┐ ./ く ´ ̄{ | _!___.ノ | / \ ヽ ヽ ___)/| |./ \ \ ヽ___//ー〉こ〈////∠.ィ'_i // ,y'⌒`ヽ、-'^ー‐'´ | I . / / `ヽ、 ヽ._ハ / _ `iヽ、---ヘ ヽ / /|\ | \ ! i / /-' \ ノ |\ | ! / /─ 、 / ヽ'´ /| ヽ! | 「――地獄まで一緒さ、旦那。アタイはそのためにある」 DATA二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二 ゼストのサポートAIであり、アイオーン専用の大型駆動装甲バイク【バスカウィル】に搭載された人工知能。 ゼストの体内に投与された浸透式通信端末(身体状況、音声、視覚情報などを共有)を通じ、彼の日常をサポート、 同時に彼の活動を監視する監視者でもある。 そのため必要があれば彼の体の中で端末に内包された猛毒を開封し、その肉体を強制的に麻痺(本来殺傷出来るが死に至らないため) させることも出来る権限を持つが、アギトという人格自身がゼストに心酔しているため、その意義は薄れている。 元々はDr.スカリエッティが「悪魔っ娘っていいよね!」 というノリと趣味で作ったコミュニケーション可能な美少女AI。 ただの趣味で人類史上数件しか公式確認されていない完全自意識搭載型AIを作った事実に、彼は気づいていない。 二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二DATA